それは2016年に遡ります。
私が唯一定期購読していた雑誌『ku:nel』がリニューアルした年です。
リニューアルにより、大好きだった連載は全て終わり、クウネルくんはいなくなり、サイズも紙質も全く別の雑誌に変わり果てたクウネル。
とてもとてもガッカリしました。
(現在のクウネルが悪いということではなく、あまりにも別物になってしまったことの衝撃が凄まじかったのです。)
失意のままに、持っていたバックナンバーをまとめてオークションで売りました。
(全ては持っていませんでしたが40〜50冊はあったと思います。)
(かの有名なコピペ『鉄道模型を捨てたら、夫の様子がおかしい』を思い出す。私は別に捨てられたわけではないのですが。)
今思えば全て手放すことはなかったと思います。
リニューアルで全く別の雑誌になってしまっても、昔のクウネルが素晴らしいのは変わりません。
しかし、持っていたバックナンバーは何度も読み込んだので手放した後また読みたいと思うことはありませんでした。
結果的に、勢いで手放したことは良かったと思います。

その後、一冊も雑誌を買っていません。
あの頃のクウネルを読んだ時に感じたトキメキを超える雑誌に出会いません。
今後、もしそういう雑誌に出会えたら買うかもしれません。
インテリアや洋服が好きな主人は、時々雑誌を買います。
私にとっていらないものでも、主人にとっては大切なもの。鉄道模型の教訓から家族のものは捨てません。

私個人の蔵書は漫画ワンピースのみです。
これは私にとって大切なものなので、家族に勝手に捨てられたら発狂します。鉄道模型のご主人の気持ちがわかります。

(私のクローゼット内の無印の引き出しに入れています。)
話が(鉄道模型だけに)脱線しましたが、いつかあの頃のクウネルのように心ときめく雑誌に出会うまで...
雑誌は買わない!!
ではまた。

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