先日このような記事を書きました。
この断捨離の理由は、私が購入した趣味のものが増えるためでした。
その後、衝動買いしたそれが届きました。
何を買ったかと言うと...
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のリミックス本
『平成こち亀』
中古でとりあえず4冊!
こちら2018年12月から月一で発刊されています。「平成」が終わるに当たって、平成分のこち亀を集めたリミックスを出したということでしょう。
平成の30年分だけを集めたリミックスは、平成を振り返る意味で、とても時代に即した良いものになっている予感がします。
そもそもブログ内で私は、蔵書は漫画『ワンピース』のみ!と豪語していました。
そのこだわりを捨てて、『こち亀』を購入したきっかけは、先日書いたこちらの記事です。
この中で、私が漫画からもらった大切な言葉を紹介しました。
その中に、『こち亀』からの言葉もあります。それらを思い出し、「懐かしいな〜また読みたいな〜」とぼんやり思っていた矢先...
先週のアメトークの特集で『こち亀芸人』をやっていました。タイムリーでこわい。
この特集を観ていたら、子供だったかつての私の『こち亀』の記憶がフラッシュバック!あがが...両さん...!
アメトーク後、衝動的にポチっていたのが、件の『平成こち亀』というわけです。
サクッと「こち亀」を読みたい、私のようなライトなファンにうってつけのリミックスだと思います。その層も取り込むジャンプコミックスほんと策士。
24〜25話入って読み応え抜群、お買い得な厚みも良いです。
あとはぼちぼち集めていきたいと思います。
欲しいものがあると、生きるのに張り合いが出ますね。
収納場所は、先日改良したクローゼットです。
引き出しは、上段に余裕があるのでまだ収納できます。
スペースに余裕があって良かった〜
両さんは破天荒で常識知らずなイメージがあると思います。
しかし、たまに吐くド正論や厚い人情などには時にハッとさせられ、両さんの人間らしさには誰しもシンパシーを感じる部分があると思います。
誰の中にも両さんがいるのです。
ともかく、ジャンプの連載は終了しましたが、私の『こち亀』は今再スタートを切りました。
最後に『平成こち亀』のなかで、印象に残った両さんのセリフを紹介して終わりたいと思います。
こういう字だらけの本を
楽しんで読める精神構造が
まるでわからん!わしにとっては拷問だぞ
(秋本治 『平成こち亀』集英社 より)
両さんがロシア文学を読みながら言うセリフです。本が苦手な私は激しく共感。両さんと一緒だから大丈夫と胸を張れます。
ものは増えましたが、久しぶりに集めたいと思う趣味のものに出会えて私はワクワクしています。そんな感情、今まで忘れていたよ...
今後も、好きな漫画だけ読もうぜ!
今後も、本と新聞は読まない!(バカ)
ではまた。
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