今日のブログタイトルに似ているという理由から、今日の脳内BGMはこちら。
先日、事件は起こりました。その日、夫が何やらデカいダンボール箱を持ちかえってきました。
荷物を抱え 幸せそうな顔で
B'z 『いつかのメリークリスマス』より
その中身はきっと、
クリスマスツリー、でしょうね。(確信)
何やら、知人宅でほとんど使われず不要になったものをもらってきたのだそう。
「うォォ!余計なことを!早くも頭メリクリってんのか、この扁平足!」と思っても口に出さなかった私を誰か褒めて!
この記事↑でも書いたように、私は今まで雛人形や五月人形など季節限定の飾りは持っていませんでした。
持たない理由は、興味がないのと、ものが増えるのが嫌なこと、飾る期間が限られていることです。
しかし今後は【クリスマスツリー持ってる系主婦 ひらや】ですよ。要らんのに...
私の思いをよそに、子供達はその箱に目を輝かせています。
悲喜交々ありましたが、もらってきたものは仕方がないということで、それを箱から出しました。
う〜ん。タダでもらっておいて何ですが、枝のスカスカ感が否めません。足下も色気ないよね。
ちなみにツリー本体のみで、オーナメントは入っていませんでした。
また、我が家の周りに自然がいっぱいあることも、このツリーに対する矛盾を感じさせる要因です。
窓の外に目をやれば立派な自然のツリー(木)がいっぱいあるのに、家の中に作り物のスカスカツリーを飾るという矛盾が、アイロニカルですらあるよなぁなんて...
(↑室内に観葉植物ありません)
そんなことを考えているうちに、夫が100均セリアでオーナメントを買ってきました。
しかしそれを子供達に飾らせたら、すげえ喜ぶ!!
小踊りするやつにウットリするやつ、奇声を発するやつ。そんなに喜ぶのね...!
実際オーナメントが飾られると、馬子にも衣装、スカスカツリーにもオーナメントということでしょうか。私ですらなんだかいい感じに見えてきます。
子供達の喜び様を見ていると、もしかしたら子供が小さいうちはクリスマスツリーって必要なものだったのかもしれないと思えてきます。
家族を持つものとしてのミニマリズムが行き過ぎていたのかもと少しだけ反省。それに気づかせてくれた扁平足の夫に感謝です。
しかし現在の時刻は午後10時。子供が喜ぶという良い効果の反面、それに伴った良くない効果も。
クリスマスツリーが気に入り過ぎて、
今夜僕は寝ないよ
B'z 『今夜月の見える丘に』より
はよ寝ろ!
そして、いつの間にかBGM変わってんな!!
ではまた。
(ラブファントム→ウルトラソウルについてはこちら。↓)
※この記事の内容は、捉え方によってはクリスマスツリーを持つことを否定しているように感じるかもしれませんが、私としてはむしろクリスマスツリーなどの季節の飾りを素敵にインテリアに取り入れている方を尊敬しています。私が面倒くさがりで風情のない人間なだけなんだぜ...!※
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