まだまだ新型コロナウイルスが猛威をふるい、今まで経験したことがない『with マスク』な夏を迎えています。口元あっついよね。
サージカルマスクが手に入らない時期には、布マスクを手作りしたりもしました。(↓)
最近はサージカルマスクも手に入るようになりひと安心。布マスクより予防効果が高いと聞きますので、病院やスーパーなど人が多い所へ行く時に使用しています。
(↑左下の白い箱がサージカルマスク)
(↑こちらの廊下収納内)
ところで今日は、そんな我が家のサージカルマスクの問題点について。
何が問題かって、まあ見てよ。
マスクの紐めっちゃ取れる問題!
聞いてよ奥さん、一日中使って夜に取れるんじゃないのよ。朝、付けようと少し引っ張っただけで取れちゃうのよ。もう!
正直これは不良品と言わざるを得ません。そんなのが高確率で混ざっています。ギャーひどい!
こんなマスク...!
すぐ紐がちぎれるこんなポンコツマスク...!
修理して使ってやる!!!(え!?)
捨てるのかと思った方、違いますよ。だって勿体ないですからね。マスクが必要な世の中はまだ続きます。紐がすぐ取れるポンコツマスクでも使おう、愛そう。
という訳で、マスクの修理をします。方法は簡単。ミシンでダダダです。
ここで繰り出す技はッ!
必殺!「ひらや怒りの繰り返し縫いバスター!!」
紐とマスク本体の接着部分を繰り返し繰り返し、親の仇かというほどに繰り返し縫い付けます。
できたよ〜
白糸で縫ったので、遠目で変化はありません。
よく見ると縫ってんな、という程度。
しかし効果はアリ。繰り返し縫いが効いて、引っ張っても紐が取れなくなりました。
紐が取れた分はもちろん、取れていない分にも予防的にこの技を食らわせました。
合計40枚。よくやった私!
返し縫いレバーを押し過ぎて人差し指にタコができましたが、それも今日という日の勲章です。
今日に限って言えば、【返し縫いレバー押し選手権】で優勝できるかもしれません。でもコロナで中止かなぁ。(※そんな選手権はない※)
これまでこのマスクのことを「ポンコツ」だの「不良品」だの罵りました。しかしよく考えてみると、こんな時代にマスクが手に入るだけ有り難いというものです。
(有り難く全部使いますからね)
繰り返しますが、マスクが必要な世の中はまだ続きます。先が見えないからこそ贅沢は言わず工夫して...
ダメなマスクを、それでも愛そう。
(どや?良いこと言ったでしょ?どや?)
ではまた。
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