愛用のコーヒーメーカーが壊れました。
クイジナート製の全自動式コーヒーメーカーです。豆は挽けますが、ドリップができません。え〜困る〜!
使用期間は7〜8年。一度に淹れられる最大量は10杯。毎日ガブガブ飲むので、嬉しい量です。
ちなみに、フィルターはゴールドトーンフィルターという金属製のもの。紙フィルターは必要ありません。
このコーヒーメーカーが壊れて、大変困っています。中毒者にとってコーヒーが飲めないことは、世界滅亡と同義です。ハルマゲドン...!(大袈裟)
これは早急にコーヒーメーカーを買い替えねばなりません。
いやしかし、ちょっと待てよ。ミニマリスト志望者としては、壊れたから即買うというのは安直すぎやしないでしょうか。これを機に、本当に購入が必要か疑ってみるのも良いと思います。あるものでどうにかならんかな?
そこで、コーヒーメーカーの部品でこんなものを作ってみました。
ドリッパーとフィルターを再利用し、手持ちのピッチャーに載せただけの簡易コーヒーメーカーです。豆を挽くところまでは今まで通り本体に任せて、その後は私に任せろ!てなことで、
ひらや人生初のハンドドリップ!!
たっぷりと淹れました。
やってみた感想は、まず面倒くさい!少しずつお湯を注いで、終わるまで張り付いて...向いてないわ。私は、コーヒーを淹れる工程を楽しめるタイプではないことが分かりました。
そして、あんまり美味しくない!今まで自動で美味しく淹れてくれていたのだねと、コーヒーメーカーに対する感謝が溢れます。無くして初めて気付く...人間って愚かしい生き物よね。
(別れた後に思い知る彼への愛情、みたいな。そんな経験はありませんが)
つまり、コーヒーメーカーの残骸でコーヒーを淹れられないこともありません。ただ、面倒くさい上に不味いコーヒーが出来上がるという始末なのです。
(不味くても飲むけどさ)
う〜ん...
ならコーヒーメーカー要るじゃん!!
次回、【どれ買う?コーヒーメーカー(仮題)】をお楽しみに。ではまた。
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