先日のこと。地域の方が自宅に訪ねてきて言いました。
「町内のバザーに出す品物を集めています。もし未使用の不要品があったら、寄付していただけないでしょうか。」
コロナ禍が明けて、そういう催しが復活したようです。係の方は暑い中大変だな〜と思いつつ、「お待ちください」と自宅を見渡しました。が、
(↑夏休みの宿題追い込み中の子供達)
え...我が家にそんなもんなくない...?
未使用の不要品など存在しなくない...!?
思うに、バザーに出す品物としてふさわしいのは、未開封のタオルや寝具などでしょう。あいにく我が家にはありません。あったら既に某フリマサイトで売ってしまっています。
洗剤とかでもいいのかな?と日用品ストックを見ても、どれも開封してたり必要だったり。
暑い中あまり待たせるのはいけないと、慌ててキッチン収納から取り出したのは...
アルミホイル〜!!(ちゃんと未開封)
しかし実際、アルミホイルは我が家に必要な物です。使用頻度は高くありませんが、ないと地味に困るもの。
(↑後日購入したもの)
とは言え、また買ってくれば良いだけなので、バザーに出したことに後悔はありません。
むしろ家にあってよかったぜアルミホイル!
つまり我が家には、未使用かつ不要なものなど存在しないのです。今や趣味といっても過言ではない【断捨離】のおかげと言えます。
しかし不要なものを持たないことが、こういう場面では少しだけ困るということを知りました。
突然ですが、ここで一首。
だからって
持つのはヤダよ
要らんもん
仕方がないので
要るもんあげよ
(字余り)
【ひらや心の短歌】詠んでみたところで、ではまた。
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