胡麻油が好きです。
10代の頃、「無人島に一つだけ持って行くなら何？」の問いに、本気で胡麻油と答えていた真性の胡麻油脳。
(胡麻油は冷蔵庫に収納)
その理由は、草でもなんでも胡麻油で炒めれば美味しいだろうという安易な考えからです。
しかし、そもそも無人島には炒めるフライパンが無いだろうし、私自身に火を点ける能力もないですし。
大人になった今だから言えます。十徳ナイフとかにしておけと。当時は脳みそが胡麻サイズだったのかな？
(メーカーにはこだわりません。胡麻油と名乗るものは何でも美味しいね)
しかし今でも、胡麻油を入れれば何でも美味しいという考えは変わらず、あらゆる料理に胡麻油を使っています。(成熟の胡麻油脳)
例えば、卵かけご飯(料理？)。
私の十八番は、刻みネギ、海苔、鰹節を卵の上にトッピングし、そこに醤油と胡麻油をひと回し。完璧！ジュルリ！
今日は料理下手の胡麻アブラーである私の胡麻油料理をご紹介します。
(胡麻アブラーは私の造語です。アムラーみたいなことですか？)
一品目は、にんじんしりしりです。
まずは今回の主役、胡麻油をフライパンにタラ〜リ。
細切りの人参、ツナ、卵を炒め、最後に鰹節を入れて完成！
味付けはシンプルに醤油のみ。胡麻油が味だから。(？)
二品目は、チョレギサラダ風。
サラダでありながらツマミにもなると私の中で話題の一品です。
きゅうりを切って、レタスをちぎります。
それに、胡麻油、醤油、酢、海苔、胡麻を入れて混ぜるだけ。
ンまあ〜いっ！
三品目は、ニラ玉スープです。
(仕上げにタラリ)
ニラと胡麻油の相性マジパネエ一品です。
我が家で卵スープは、味噌汁と同じくらい定番です。
4品目は料理ではありませんが、私的万能胡麻ダレです。
材料は、醤油、酢、砂糖、塩、水、胡麻、胡麻油。
生野菜にも、豆腐にも、チヂミにも、何でもござれ。閃いた、《何でもごダレ》と名付けよう☆
今や我が家の定番おかず《お前を肉団子にしてやろうか》にも。
(↑お前を肉団子にしてやろうかについてはこちら)
とまあ、ほんの一部ですが、胡麻アブラーのお気に入りの胡麻油料理をお届けしました。
料理下手でも胡麻油があれば...
森羅万象美味しいねっ！ (末期の胡麻油脳)
ではまた。
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