断捨離やミニマリズムを題するブログを読み漁っていた頃に出会った『人間関係の断捨離』という考え方。
『自分にとって不要な人間関係を切り、必要もしくは大切な人間関係のみを残す』ものと、私なりに解釈しています。
私はこれに対して、限定的に賛成派です。
ストレスで心身を壊してしまうような人間関係は切った方が自分のためだと思いますが、ちょっと嫌なことがあっただけで友達と絶交したり職場をブッチ辞めしたりするのは違うとも思いますし。
それは関係性や立場、程度によると思います。
賛否はさておき、おそらく私は元来それが得意なタイプです。
なぜならば、人生のステージが変わるごとにそれらしきことをしてきたからです。
思えば、高校卒業の際に今後連絡する必要がない人の連絡先をケータイの電話帳から削除。
この先も会いたいと思う人のみを残しました。大学卒業後も然り。
結婚後、子供の学校・幼稚園の保護者の連絡先は、引越し後即削除。
スマホの連絡手段としてラインが登場してからは、アカウントを変更して足がつかないようにしています。(入念か)
(↑PTAで浮きすぎないためには、人並みにラインしてた方が良い説)
学生時代からこんなことをし続けているので、友達は自ずと厳選されて減ってゆき...
現在では、2人だけ友達と呼べる人がいます。その2人は純粋に好きで会いたい人です。
そして、この2人の共通点は、性根から明るく正直で人気者であるところです。
漫画で言うなら、ルフィとか悟空とかジョセフとか。(すぐ漫画で言う)
コミュ力も高いので当然友達も多く、どんどん外に出るタイプの人。
自分の世界の中だけで楽しみを見出し、そこに人を招き入れないインドアコミュ障の私とはかなり違います。
きっと自分と違うから余計に彼女達のことが魅力的に映るのだと思います。
人気者の友達は、私以外にたくさん友達がいてスケジュールも詰まりぎみ。
対してインドアコミュ障の私は、我が家で過ごす時間が大好きで、スケジュールが立て込むのが嫌いです。
よって私達が会うのは年に2、3回。
えっ、ちょうど良い♡
私はスケジュールがスカスカなので、忙しい彼女らにスケジュールを合わせることができます。
えっ、相性も良い♡
全然違う私と彼女達。なんだかんだと好きな理由を述べましたが、本当は理由なんていりません。DNAレベルで好っきゃで。
1人とは毎年お盆に会えます。今年ももうこんな時期か...香を焚き彼女を思います。
今年もナスに爪楊枝さして待ってるからね。(健在です)
(↑この時の友達。第一印象から好きでした。初めて話しかけたとき塩対応されたのも良い思い出。しょっぺ〜)
ものも人間関係も、本当に大切なものだけに厳選すると、とても生きやすく感じます。
なんて綺麗事を述べるフリをして...
実際は私の友達いいでしょ自慢と友達少ない自慢をお送りしました。
ではまた。
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